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更新日 2023-02-27 | 作成日 2023-01-04

横浜駅西口吸排気塔モニュメント化 造形作家(彫刻家)と建築家に同一条件でご参加いただいた、おそらく日本で初めての指名コンペ。既存の地下街用吸排気塔をモニュメント化し、横浜駅西口の駅前広場を活性化することを目的とした。建築家の槙文彦氏に座長をお願いし、委員の皆さん方に進め方から選定までオープンな環境の中で協議・決定戴いた。

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川崎重工業本社 JR神戸駅前にある、川崎重工業株式会社本社の建設時に設置したアートワーク。モノクロームのモダンな高層ビルの足元に、明るくどことなくユーモラスなジョージ・シュガーマンの作品がマッチした。

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大阪西梅田再開発 大阪駅西側に展開する10haに及ぶ大規模再開発事業のアート計画。旧国鉄操車場跡地。中央広場にあるトーテム・ポール状の作品はアントニー・ゴームリー作。高さ15メートル、地下部分も含め総重量約35トンの純鉄製。高床式となったダイビルの1階には、空間的に圧迫感のない、しかも作品としての強度を持ったケネス・スネルソンの作品が採用された。

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東京丸の内ビルディング 東京駅前にある通称丸ビル。都市・建築・パブリックをキーワードに、計画の早い時期から参画した。グローバルでありながら地域的、様式的に多彩でありながら場所性を大切にする記憶に残るアートを目指した

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高知医療センター 日本初のPFI病院。事業主、院長、看護師長、地元住民代表の方々による委員会を組織いただき、座長を高知県立美術館長にお願いした。計画当初から自由な雰囲気のなかでアートの方向付けを議論。小児病棟では、壁・床・天井・扉などおひとりの絵本作家に自由に独自の世界を展開していただいた。

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名古屋ミッドランドスクエア 名古屋駅前のミッドランドスクエア。歴史・環境・未来をテーマに、南側ガーデン、高層棟エントランス、5階ホールなどにアートを配置した。環境をテーマにしたたほりつこ作品には、産業廃棄物が再利用されているほか、生きた芝生や榊も用いられている。

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兵庫県立芸術文化センター 震災復興プロジェクトの一環として入念に計画された芸術文化センター。その1・2階を貫く階段ホールにこの彫刻が設置された事で、建築的にも一層豊かで印象的な空間となった。こどもが触れ、遊ぶこともできるよう、かたち・材質・安全性にも配慮した。

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畿央大学 「ことば」を校舎の随所にさりげなく散りばめたアートプロジェクト。アーティスト藤本由起夫は理事長との対話を通じ、その思い・理念を「See」「Think」「Do」ということばに抽出し、更にヤン・ファン・アイクのことば「Als ich Kann」(私に出来るかぎり)を加え、設計者、施工者と協議の上建築と一体となった「ことば」のアートとして実現した。

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中之島ダイビル 南北に伸びるエントランス空間と調和し、かつ空間の方向性を暗示するよう、同じ白御影石による、かたちの異なる一対の彫刻を提案し、採用された。

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ガーデンシティ品川御殿山 高品位のオフィスビルにふさわしい、高級感と手のぬくもりの感じられるアートを提案。ひとりの作家による、統一的なテイストのアート計画とした。

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エクシブ軽井沢 高級リゾートの増築を機に、早い段階から建築と並行して進められたプロジェクト。

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東京都健康長寿医療センター アートワークの選定にあたっては初期の段階から「アート選定委員会」を発足させ、美術関係者、病院関係者、サイン計画者、設計者、施工者等に委員をお願いし、熱心な討議を重ね選定に至った。こうした委員会の討議をベースにしたアート計画は我が国の病院ではほとんど前例をみない新しい試みであるといえる。

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大阪グランフロント 大阪北口広場 大都市のターミナル駅としては珍しい歩行者専用の1ヘークタールの駅前広場に、風によってかたちを変える、「霧の彫刻」の設置を企画。イベント対応、緊急時の避難スペース確保、緊急車両の進入、などを考慮し、ノズルを床下に埋め、また夏のヒートアイランド対策としても活用できるようにした。

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北播磨総合医療センター 兵庫県の小野市と三木市が共同で企業団を結成し、神戸大学の全面的協力を得て実現した病院プロジェクト。
美術の専門家、病院関係者、企業団、設計者、施工者、ボランティアからなるアート選定委員会を組織し、議論を重ねる中で場所、作家、作品を決定した。

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ダイキン オー・ド・シェル蓼科(Ⅱ期棟) 創業90周年の節目を迎え拡張されたダイキン工業の研修所敷地内に、屋外彫刻と絵画を設置。豊かな自然に恵まれた立地に相応しいアート計画として、作品が自然環境を損なうことなく共存しながらも、作品自身が自然環境と人間との媒介としての役割を果たすべく、作家・作品のディレクションを行う。

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愛育病院(移転整備) 港区南麻布から港区芝浦への愛育病院新設整備工事に伴い、病院の医師、看護師の方々、設計・インテリア会社との綿密な話し合いの元、新病院に相応しいアート計画を策定。「小さきものたちに宿る優しさと強さ 自然がもたらす輝きと神秘 生きとし生けるものたちの『こころ』とふれあうアート」をコンセプトにアートディレクションを行う。

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日本生命本店東館 大阪 淀屋橋の日本生命創業の地に計画された「日本生命本店東館」のプロジェクトに伴い、外構部公開空地のアートディレクションを担当する。歴史ある愛珠幼稚園に面し、街路樹が立ち並ぶ敷地東側の緑道には、青木野枝氏の無垢鉄を組み合わせた軽やかで透明感のあるアーチ7本とツリー型彫刻2体を設置。周囲の木々や緑と共鳴する空間を創る。

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ダイキン オー・ド・シェル蓼科(Ⅱ期棟)追加設置 2014年に続き、ダイキン 蓼科オー・ド・シエル(Ⅱ期棟)のエントランス空間を飾る彫刻作品のアートディレクションを担当。世界各国から訪れる要人を迎える施設のエントランス空間に相応しい作品として、英国人の現代美術家トニー・クラッグが同施設のために構想・制作。 
※作品名等:トニー・クラッグ「It is, It isn’t」

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新ダイビル 堂島川の川岸に建ち、1958年の竣工から半世紀以上愛されてきた旧「新ダイビル」の建替新築プロジェクトに伴い、2015年3月の竣工に合わせ、エレベーターホールに対となるアートワークをプロデュースする。
※作品名等:渡邊 希 「景 ー朱ー」「景 ー金ー」

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新常滑市民病院 市民参加型ワークショップによる壁画制作「集まる人々、続く絆」の実現にあたって、アールアンテルはプロジェクト事務局として、企画・運営、コンペ運営、デザイン画をモザイク化するにあたっての図面作成、ワークショップ支援等、多岐にわたる役割を担った。

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日本生命浜松町クレアタワー 浜松町駅のすぐそば、世界貿易センタービル跡地に隣接した場所に誕生した地上29階、地下3階のオフィス複合ビル。
近い将来JR・モノレールの浜松町駅とを立体的に結ぶベデストリアンデッキの動線も考慮しつつ、
北西向きの正面に1点、南側大階段の踊り場に1点、更に3階北東に1点の計3点の野外彫刻を設置した。
またビル内外の空間的対話を意識し、同作家によるブロンズ製花器彫刻作品を屋内受付等に合わせて3点設置した。

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日本生命淀屋橋ビル 日本生命東館(2015年竣工)の北側に隣接するビルとして建設されるにあたり、両ビル一体となった公開空地のあり方が検討された。結果、9点の既存彫刻(東館)を延伸・発展させ、新たに7点を設置し、南北約160mにわたる遊歩道(公開空地)に全部で17点の彫刻が設置された。大阪メトロ・京阪本線の淀屋橋駅とも直結し、多数の市民にも愛される空間となった。

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フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅に隣接するホテル(全15 棟、1,152室)が新設されるにあたり、各地域の文化的魅力を発信することが求められた。 室内アート(平面作品)・ラウンジアート(新規撮影による9点の写真構成)・ ライブラリーアート(工芸品、書籍などの展示)によって構成 した。

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芦屋ベイコート倶楽部 ホテルの顔となるエントランス・ロビーフロア全体に、ひとりの作家による大型絵画を9点設置した。海辺のリゾートホテルにふさわしい作品群であること、かつ日本のパブリックスペースで目にすることのない「新人」によるオリジナルであることが要請された。「海」をメインテーマに、9点のうち8点は「マリン・ブルー」を基調としつつ、様々な絵画的手法が発揮され、作家のアイデン ティティをはっきり表出しつつも多様な展開を見せている。 1点はバーラウンジのインテリアを意識した赤を基調にした作品。 設置作品全体で、クライアントにスペースの一体感、安らぎと華やぎ、それに芸術的感興を味わっていただくことを狙った。

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プライムメゾン中野坂上 東京メトロ丸の内線の中野坂上駅そばに位置する、利便性の高いマンション。隣接する神社の鳥居にちなみ、縄文時代以来魔除けの意味を持つとされてきた朱色の作品のほか、エントランス、及び2階〜5階に漆黒・金箔の作品を全部で6点設置した。近代建築によくマッチする作品だが、奈良時代の仏像彫刻と同様、麻布と漆を塗り重ねた伝統的な乾漆技法による。

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プライムメゾン西早稲田 竣工済みマンションのL字型のニッチに合わせて、作品3点を選定・設置した。ガラス作品はガラスと金属を貼り合わせた複雑な工程による。近隣の「高田馬場」にちなんで選定された騎馬像のレリーフ「黄金の騎士」は最小の凹凸で見事な立体感を表現している。またニッチのコーナーには視界を遮らず、しかも佇まいの美しい竹工芸作品を選定した。

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