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更新日 2016-01-05 | 作成日 2008-08-22

名古屋ミッドランドスクエア

たほりつこ/30億年のゼロ

陶(灰混入)、芝、榊、御影石(床面)、LED(床面埋込み、クラッシュガラス混入)36基φ2500mm1点、φ1000mm×2点

taho01.jpgエコロジーを宇宙的スケールで捉えた空間デザイン。作家のたほりつこが建築家の協力を得ながら全体を構想し、3体の陶のオブジェも制作した。床に埋め込んだライトボックスの中には、自動車の解体処理工場から提供されたガラスの断片が散りばめられ、夜間には青みがかった美しい光を放つ。3体の陶のオブジェには、新聞用紙の焼成灰を練り込んだ粘土が用いられている。ガラスと灰は共にビルのオーナー企業様を通じてご提供いただいた。芝生と榊を用いた「生きた」造形は、大都市のまっただ中に設置されたアートモニュメントとしては画期的と思う。

豊嶋敦史/boat

旧ビル大理石(サリエティ、渓流、ブレッジェビオレッタ)計3種、黒御影石(ジンバブエ):H900×W9900mm

boat.jpgこのビルと、この場所に関わったすべての人々の歴史と記憶をテーマにした作品。解体されたこのビルの前身、トヨタビルと毎日ビルの壁面を飾っていたこの美しい大理石は、現在では入手できない希少品とのこと。作家の豊嶋は屋外の資材置き場に保管されていた大理石の山から作品にふさわしいものを選び、磨き、精緻に加工し直し、驚くほどの精度で新たな造形に組み込んだ。作品の全長は、エントランス・ホールの天井高に等しい。


細井篤/dream with smiles

FRPにマジョーラ塗装仕上げ

dreamwith.jpg一見単純な要素の構成でありながら、三次元的に、どこから見ても調和のとれた造形。幾何学的、数学的な連想を許しながら、どこまでも有機的な優しさを持つ細井の作品が、この吹き抜け空間をいっそう引き立てている。





設置年 :2006-2007年
所在地 :愛知県名古屋市中村区名駅
事業主 :トヨタ自動車株式会社、東和不動産株式会社、毎日新聞社
設計者 :株式会社日建設計
主な用途:オフィス、店舗、シネコン、ホール・会議室
延床面積:193,451m2
役 割 :委員会設立準備、 委員会事務局補佐、 アートディレクション、制作・設置受託